明日朝礼スピーチの担当だけどネタがない。どの業界・職種でも使える朝礼ネタはありませんか?
こちらのページではそんな悩みを解決します。
ということで今回は名言に関する朝礼ネタを20個ど~ん!と紹介します。
- どの業界・職種にも使える「名言」ネタ20選
- ①誰もが聞いたことがある金子みすゞ先生の名言
- ②雨の日に思い出す、千利休の名言
- ③マザーテレサの名言から学ぶ、笑顔の重要性
- ④部下や後輩をみるときの姿勢を教えてくれる名言
- ⑤釣りの名言から学んだこと
- ⑥発明家トーマス・エジソンの名言より
- ⑦ディズニーが残した名言
- ⑧ダヴィンチの名言から仕事での対処法を考える
- ⑨岡本太郎の名言、大阪万博から進歩と調和を学ぶ
- ⑩失敗から成功へ、松下幸之助の名言
- ⑪得るから与えるへ、アインシュタインの名言
- ⑫夏目漱石の名言から自分の武器を知る
- ⑬未来と自分は変えられる、野口英世の名言
- ⑭JALを再建させた稲盛和夫の名言
- ⑮ジョンレノンの名言から人生を考える
- ⑯リンカーンの名言から諦めない精神を学ぶ
- ⑰籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人
- ⑱巨人の肩の上に立つ
- ⑲なんだって、おもしろがってやっているヤツにはかなわない by青島幸男
- ⑳これからがこれまでを決める
- 参考サイト
どの業界・職種にも使える「名言」ネタ20選
①誰もが聞いたことがある金子みすゞ先生の名言
「みんなちがってみんないい」
この言葉は、詩人金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の一節です。
100年もの時代を越えても、今の社会感にも繋がる価値観を考えさせてくれる詩人です。
「私が両手を広げても、お空はちっとも飛べないが…飛べる鳥は地べたを早く走れない…」と、詩には書かれていきます。
「みんな違ってみんないい」「あなたはあなたのままでいいんだよ」と、投げかけてくれます。
基準は誰において見えているとおもいますか。
金子みすゞさんは最後に、「鈴と、小鳥と、それから私、」と、結んでいます。
人間中心、自分中心ではないことが、この配列からもわかります。様々な出会い(自分の目に入るすべてのもの)を、色んな視点から見ることの大切さを教えてくれる詩です。
「あなたはあなたでいい」と、相手にも優しくなれるきっかけになるかもしれませんね。
②雨の日に思い出す、千利休の名言
雨の日になると千利休の名言の一つを思い出します。
それは「降らずとも傘の用意」という言葉です。千利休といえば、織田信長や豊臣秀吉の時代に茶道を世に広めた偉人ですが、この言葉は、お茶席での心構えについて説いたものだそうです。
「たとえ雨が降る見込みがなくても、傘を用意しておけば、万が一雨が降ったときに焦らなくて済む」という教えは、昔のお茶席に限らず、現代の生活や仕事でも活きるように思います。
千利休の時代より、天気は正確に予報できるようになりましたが、仕事でも人生でも、不慮のアクシデントは起こるものです。
それに、自然災害のようなことも起こり得ます。「万が一」のときに慌てないように、日頃から心に余裕を持って、そのときに備えておくようにしたいものです。
そのために、まずは簡単にすぐ始められる「傘の用意」から心がけたいと思います。
③マザーテレサの名言から学ぶ、笑顔の重要性
今日は笑顔についてお話させて頂きます。
笑顔は幸運を引き寄せるといわれております。
あのマザーテレサも「Peace begins with a smile.」(平和は微笑みから始まる。)という名言を残しています。
仕事でつらい時もあると思いますが、辛いときの笑顔ほど強く、勇敢なものはありません。
また、その笑顔で乗り越えられない壁も乗り越えてしまう自身の根底に秘めた力を発揮し、良い意味で周囲の人々を巻き込んで未来に進むことが出来ます。
笑顔は、自分にとっても周りの人にとっても素晴らしいものです。
今日も笑顔を忘れずに、ON・OFFを明確に切り替え、皆で一丸となって取り組んでいきましょう。
④部下や後輩をみるときの姿勢を教えてくれる名言
今朝は部下や後輩をみるときの姿勢について、一つの言葉を紹介したいと思います。
それは、「大きな耳、小さな口、優しい目」という言葉です。
これは、高畠導宏(たかばたけ みちひろ)さんという人の言葉です。
高畑さんは、プロ野球の打撃コーチとしてイチローや小久保選手を育てたあと、高校教師になった経歴の持ち主です。
高畑さんが選手や生徒を指導するとき、指導者として肝に銘じていた言葉が、「大きな耳、小さな口、優しい目」です。
選手や生徒の悩みを聞いてあげる「大きな耳」を持つこと。
上から目線で指導したり、余計な口出しをしない「小さな口」でいること。
いつも遠くで温かく見守る「優しい目」を持つこと。
これは、皆さんが部下や後輩を指導するときにも当てはまる言葉だと思います。
ぜひ皆さんも「大きな耳、小さな口、優しい目」を心がけてください。
今日も一日頑張りましょう。
⑤釣りの名言から学んだこと
たまたま釣り雑誌に載っていた面白い名言を見つけました。
「釣り人は、どんな冒険家よりも先回りしてそこにいる」
その通りです。
魚がいる場所を探してどんどん移動します。
ふと、思ったのですが仕事に関しても同じことがいえるのではないでしょうか。
仕事が出来る人ほど、先回りをしてどんどん新しい情報を得ています。
その日に終わらせる仕事はきちんと完結して明日に備えます。
今後、起きそうなトラブルも先回りして対処して未然に防ぎます。
万が一、トラブルが起きても冷静に処理するので大きな問題に繋がりません。
与えられた仕事の先まで完了してこそ、一人前の社会人だと思います。
私も、ただ、仕事をこなすだけでなく、先回りした仕事のスタイルを身につけたいと感じました。
⑥発明家トーマス・エジソンの名言より
みなさんおはようございます。
今日は発明家トーマス・エジソンの名言を紹介しようと思います。
それは「最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。ただ努力だけという人は、エネルギーを無駄にしているにすぎない。」という言葉です。
みなさんはこの言葉を聞いてどう思いましたか?
努力は大切だ、努力しないと成功しないなんて根性論の話はよく耳にすると思います。
成功しようと努力している人なんて世の中にはたくさんいます。みなさんも仕事がうまくいくように努力はしているはずです。
でも思うような結果がでない。思うような形になってくれない。
そんな経験は私自身もしてきました。
しかしエジソンはただの努力はエネルギーの無駄だと言っています。
最初のひらめきこそが重要なんだとそう言っています。
では自分の仕事に置き換えた場合、みなさんは何かをひらめいてから仕事をしていますか?
ただ何も考えずに毎日仕事に取りかかっていませんか?
それで今以上の成果がでそうですか?
今日はいつもと違う考え方で、いつもと違うやり方で仕事に取り組んでみるのもいいんじゃないでしょうか?
ひらめき大切にして今日も仕事を頑張りましょう!
⑦ディズニーが残した名言
かの有名なウォルトディズニーが残した名言にこんな言葉がありました。
「できるかできないかではなく、やるかやらないかだ。」
私は自分の考え方の一つとして、この言葉をいつも心に持つようにしています。
大抵の方が大人になるにつれて、これは自分にできるだろうかと考えて行動することが増えてきたと思います。
ですが、子供の頃を思い出してみてください。自転車に乗る練習や、逆上がりの練習、勉強もそうですね。
きっと、何事に対しても「まずはやってみよう」という気持ちで取り組んでいたのではないでしょうか。
ある意味、大人になるにつれて、自分を客観的に判断できているということなのかもしれません。
しかしそれでも、やってみないと分からないことがまだまだあると思います。
できないと思っていたことができたときの達成感や喜びは計り知れない感動がありますし、
また一歩成長できた自分を誇れるようになると自信が持て、更なる成長につながると私は思います。
これからも「できるかできないかではなく、やるかやらないか」…まずはやってみようという気持ちを大切にしながら日々を送っていきたいと思います。
⑧ダヴィンチの名言から仕事での対処法を考える
ダヴィンチといえばモナ・リザの絵画や印刷機、戦車など多くの発明と文化を残した発明家として知られています。
ではなぜこのような後世に残る多くのものを生み出すことができたのでしょうか。
ダヴィンチは作業に息詰まると必ず遠方へ赴き、視点と観点を変えることを大切にしてたといいます。そしてダヴィンチはこのような言葉を残しています。
「どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、もっと全体がよく眺められるようになります。不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます」
私たちも仕事で日々息詰まることに直面していると思います。そんなときにはじっと悩むことも大切ですが、視点を変えてみることで新たな解決方法が生まれるかもしれません。
ダヴィンチのように後世に残るものを発明することは難しいですがお客様の心に残る対応をこれからもしていきたいと思います。
⑨岡本太郎の名言、大阪万博から進歩と調和を学ぶ
「芸術は爆発だ。」
太陽の塔を作った岡本太郎の名言ですね。
「人間の進歩と調和」が大阪万博のテーマでした。そのため、当時の最新技術が多く展示されました。
その中でも強いインパクトを持つのは、後にテレビでも紹介された「人間洗濯機」でしょう。丸みのあるガラス張りの浴槽に入りますと、自動で丸洗いしてくれるという、名前そのままのしろものです。
半世紀経っても衝撃的だと感じてしまうのは、未だ私の身近にはないからです。ではこの技術、実用化されなかったのでしょうか?
そんなことはありません。日々の暮らしを助けてくれる技術として、介護の現場で使われているそうです。
生まれた技術が必要とされる場所にぴたりとはまる、これこそが万博のテーマだった「進歩と調和」なのでしょうね。
私も長く必要とされるような素晴らしい仕事がしたいです。
⑩失敗から成功へ、松下幸之助の名言
松下幸之助氏は一代でその礎を築いたことから「経営の神様」と称されており、彼の経営学の書籍を読んだことがある方も多いのではないのでしょうか?
私も数冊読みましたが以前読んだときに印象に残った言葉があります。
『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』
という言葉。
人は必ず失敗をします。どんなに出来る上司もです。しかし、その失敗を経験として蓄積していくのが人生です。
ミスをして落ち込んだり、自分はダメだなって思ったときはこの言葉を思い出し、次やるときに成功するためにはどうすれば良いだろう。と向き合うようにしています。
これからも過度に失敗恐れることなく多くのことに挑戦していきたいと思います。
⑪得るから与えるへ、アインシュタインの名言
アインシュタインといえば、相対性理論を提唱した天才として誰もが知っていますよね。
彼の名言に「人の価値は、その人が得たものではなく与えたもので測られる」という言葉があります。とても深い言葉ですよね。
何を成し遂げたかとか、成功してどんなものを手に入れたかという物差しは、見えやすく、自己満足も得やすいものです。
しかし、相手の立場に立ち、相手の状況を踏まえて、相手に与えるということは、なかなか難しいかもしれません。
おせっかいや押し付けではなく、相手が今、何を求めているのかという想像力と、自分に何ができるかという判断力と、行動力や実行力が必要になります。
私も同僚や部下、お得意様などに対して、自分が何を与えることができるかを考えて行動していきたいと思います。
⑫夏目漱石の名言から自分の武器を知る
夏目漱石といえば、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』などの作品が知られています。子供の頃、授業で読んだ方も多いのではないのでしょうか。
私も漱石の小説が好きで今でもたまに読み返すことがあるのですが
漱石の言葉で特に好きな名言があります。
「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」
漱石も幼少期に里子に出された辛い過去や繊細な性格から神経症になったことがあったといいます。
しかし、弱点や欠点も含めてそれも自分。
と受け止め、後世に残るような素晴らしい作品を書き続けました。
人には誰しも弱点や欠点が必ずあります。
それを弱点のままで過ごすのか、それとも個性として武器にして生きていくのか。
私もこれを機に改めて自分を見つめ直し、自分の武器を磨き続けたいと思います。
⑬未来と自分は変えられる、野口英世の名言
野口英世と言えば細菌学者、黄熱病の研究をしたことで有名ですね。
野口英夫が医者を目指すきっかけになったエピソードっていうのが大変有名なんで知ってる方も多いと思いますが
幼い頃の話です。
囲炉裏に落ちてしまって左手に大火傷を負い、左手が動かなくなってしまいました。
小学校の高学年の時、左手の手術を受けて、そこで初めて医学の素晴らしさを実感し、そこから医師を目指すって言うことで猛勉強をしたそうです。
野口英夫の有名な名言がありまして
「過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ」
と言う言葉。
過去と他人は変えられず未来と自分は変えることができるって言うのもよく聞きますが
これはほんとにそうだと思います。過去を思い出して、くよくよしてても何も前にも進みませんしら自分がこれからどうするかってことで未来っていうのは自分でコントロールできると私も思っております。
仕事をしていていろいろと失敗して怒られることも多々あるかと思います。
しかし、その後に取り返すつもりで努力するっていうことが1番大切だと思います。
生きていると後悔はつきませんが悩んでいる時間というのは後々考えるととても無駄な時間だと気づきます。
未来を変えるために何が出来るか。私も行動していきたいと思います。
⑭JALを再建させた稲盛和夫の名言
日本の航空業界でいうと数年前にJALの経営破綻が問題になったのを覚えていますでしょうか。
現在は高収益を維持する優良企業になりましたが当時、京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫が再建を任され、リーダー改革や社員の意識改革のビジネス本がバカ売れしました。
私もその本を購入した一人でこの日を機会に
少し読み返したのですが
稲盛和夫の言葉に胸打たれた言葉がありましたのでご紹介します。
「平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。」
平凡というと聞こえが悪いですが、先輩から支持された雑務や売り上げに関わらない仕事など
「こんな仕事ばかり」
とうんざりした新入社員時代を過ごした方も多いのではないのでしょうか?
しかし、そういう仕事こそ、真面目に追求して完璧にこなす。
「この仕事はもっとこうすれば効率がよくなるのではないか」
「昨日は10分かかったけど、5分で終わらせて違う仕事をもらおう」
「ただ決められた所を掃除するのではなくて1日1箇所みんなが気づかないような所も綺麗にしよう」
など、どんな些細な仕事であっても自分で向上心を持って行うことで意味を持たすことができ、その経験が責任のある仕事を任された時に必ず生きてくると思います。
そしてそれが「胆力」に繋がると。
胆力とは、事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。
ということです。
どんな仕事でも将来に向けて毎日真剣に取り組むことで自分自身の為にもなりますし、それが会社の利益にも繋がります。
今日も真剣に頭を使って仕事をしたいと思います。
⑮ジョンレノンの名言から人生を考える
高校生の頃、ビートルズを音楽の授業で習って以来、私もビートルズの、そしてジョンレノンのファンでもあります。
そんなジョンレノンの名言の中から私がモットーとしている名言を今日は少しご紹介します。
「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。」
自分に自信を失っているときに助けられる言葉です。ビートルズのリーダーであるジョンレノンでも自らの不完全さに頭を悩ませた時期もあったといいます。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることが大切で、全ては自分自身を愛することから始まると思います。
「結局、あなたが受け取る愛は、あなたが与える愛に等しい。」
人間誰しも自分が認められたいという承認欲求があると思います。
「上司に評価してもらえない」
「取引先のお客様が名前を覚えてくれない」
など仕事をしてても承認欲求は毎日あります。
そんな時はこの言葉を思い出し
「自分は評価されるだけの働きを本当にしているのだろうか」
「自分はお客様のことに対して本当に興味があり、仲良くなりたいという気持ちがあるのか」
と立ち止まって考えるようにしています。
求めてばかりの受け身ではなく、自分自身から行動に移すことが必要でいつもこの言葉に気持ちを改めさせられます。
ジョンレノンは幼い頃、父親は行方不明、母親は他の男性と同棲したために母の姉夫婦に育てられたといいます。
そんな環境のなかロックンロールと出会い、彼は生涯かけて自分の気持ちを歌に乗せて伝えました。
ジョンレノンが願っていた世界平和には、まだ程遠い世の中ですが彼の残した想いというものは、こうやって現代の私にも心に響くことを考えるととても考え深い思いになりました。
⑯リンカーンの名言から諦めない精神を学ぶ
リンカーンは奴隷制度をめぐってのアメリカの国内戦争・南北戦争の際に大統領として戦争を指揮し、「奴隷解放宣言」を行った人と歴史で習ったと思います。
沢山の名言を残しているリンカーンですが、その中でも私が仕事をするにおいてモットーにしている言葉があります。
「誰かが成功をおさめることが出来たということは、他の人にも同じ事ができるという証明である。」
という名言です。
自分より販売実績が凄い人、コミュニケーション能力が高い人、仕事がバリバリ出来る人を見て
あの人は才能があるから。
私は元々出来が悪いから。
と努力する前に諦める人がいます。
私も今でもそう思ってしまうこともありますが。
しかし、皆んな同じ人間です。
隣の人が出来ることは、自分にも必ず出来ます。
自分で限界を決めて生きていると、その限界の中でしか生きれない人生になってしまい、いつまでたっても成長しません。自分で決めた限界から抜け出せないのです。
誰もがみんな「もっとこうなりたい」という向上心を持っています。
しかし、その向上心を持っているだけで行動しない人がほとんどなんです。
私自身もこの言葉を肝に命じて
自分の限界を決めずになんでも挑戦していきたいと思います。
⑰籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人
今日は、私の座右の銘についてお話したいと思います。
皆さんには、座右の銘がありますか?わたしの座右の銘は「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」です。
皆さんはこの言葉を聞いて、どんな感想を持たれたでしょうか?
籠に乗れるのは裕福で偉い立場の人なのでしょう。でも籠を担ぐ人がいないと、裕福な人は籠に乗ることが出来ません。
そしてかごを担ぐ人は、担ぐために履くわらじがないと、足が痛くて長い距離を籠を担いで歩くことができません。
わらじを作る人は、籠に乗ってくれる人がいないとわらじが売れず生活していくことが出来なくなってしまいます。
この三者のなかで、一番偉いのは誰でしょう?私は、この言葉の意味をこのように解釈しています。
誰が偉いのではなく、それぞれの立場の人が、自分の役割をしっかり果たすことで世界が成り立っています。
これは家族や学校、会社どんな組織にも共通する考え方だと思います。
小さな自分と思っていても、その小さな自分の役割がないとバランスが崩れ世界が成立しなくなるのだとしたら、自分の存在をいつもより少し大切に思えます。
また、同僚や後輩にも感謝の気持ちを持って接することができるのではないかと思っています。 これからも、この座右の銘を心に刻んで、自分の役割をしっかり全うしていこうと思います。
⑱巨人の肩の上に立つ
皆さん、「巨人の肩の上に立つ」という意味をご存じでしょうか?
これは、とある公立高校国語入試出題された作文形式による問題です。
実際の問題は、
「巨人の肩の上に立つ」という言葉がどのようなことをあらわしているか?
そして、この理解したことを、これからの生活にどういかして行きたいか?
といったことについて200文字程度の作文です。
「巨人の肩の上に立つ」とは、私たちは、人類が長い年月をかけて築きあげてきた偉大な文明の遺産を譲り受けた立場にいるということです。
そして、過去を学び、その学びを次の世代に受け継いでいくということは、今を生きる私たちの勤めだと思います。
このことは、高校生だけでなく、私たちの会社や社会全体についても同様です。
そして、そこから未来に向かって、社会がより発展するための貢献をする。
普段はほとんどこのようなことを考えないかもしれませんが、たまにはこう言った高校入試問題などを通して
社会について考えるのもいいかもしれません。
また、これから成長してくる若い世代にも負けないように一丸となってがんばりましょう
⑲なんだって、おもしろがってやっているヤツにはかなわない by青島幸男
笑いながら仕事をしている人はいないと思いますが、仕事を楽しみながらやることは大切です。
会社にとって「つまらない仕事」はそもそもありません。
でも、自分のやっている仕事に対して「つまらないな」と思っている人は多いと思います。
そんなふうに思っていると、つまらないミスも多くなって思いがけない重大なミスへと繋がっていくリスクもあります。
どんなにつまらない仕事でも、おもしろがって仕事をしてみましょう。例えば朝の「トイレ掃除」。
誰もやりたくない人気のない仕事です。
発想の転換で、どうすれば短時間で終わらせることができるかとか、社員1番のトイレ掃除名人になろうとか。なんでもいいと思います。
地味な仕事でも工夫次第ではモチベーションの上がるおもしろい仕事となります。
東京都知事やタレントなどマルチな才能を見せた青島幸男さんは「なんだって、おもしろがってやっているヤツにはかなわない」という言葉を残しています。
おもしろがって今日も一日仕事頑張りましょう!
⑳これからがこれまでを決める
皆さんおはようございます!
今日は私が好きな言葉を皆さんにご紹介したいと思います。
「これからがこれまでを決める」
皆さんのこの言葉ご存じでしょうか?
通常、進路や就職先、やりたいこと、方向性などこれから先のことに関して「これまで」の積み重ねによって「これから」どうしようと考えるのが一般的ですよね?
当たり前な考え方だと思うのですが、どこか縛りがあって窮屈に思えてきてしまいます。
「これからがこれまでを決める」という考え方はあるお坊さんが言った言葉なのですが、失敗したことも、思い通りいかなかったことも、みな無駄ではなかった、自分には必要なことだったと「これまで(過去)」に意味を見出し、引き受けていくという考え方です。
つまり今までどんな失敗をしてきたとしても、生かすも殺すも「これから」次第なのです。
今はやりのポジティブ脳にも通じてますね!
すべてはこれからです。
「これからがこれまでを決める」
今日も頑張っていきましょう!
参考サイト
最新の朝礼ネタが更新されるので時事ネタにも強いサイトです。またスピーチ時間の目安も合わせて掲載されているので職場の雰囲気にあった朝礼ネタを探せます。
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