明日朝礼スピーチの担当だけどネタがない。どの業界・職種でも使える朝礼ネタはありませんか?
こちらのページではそんな悩みを解決します。
ということで今回は交通安全に関する朝礼ネタを20個ど~ん!と紹介します。
- どの業界・職種にも使える交通安全ネタ20選
- ①ハインリッヒの法則から交通安全を考える
- ②かもしれない運転を心がけよう
- ③交通事故防止のデイライト運動とは?
- ④駅員さんの指差し確認の大切さから学ぶこと
- ⑤冬の運転に気を付ける注意点とは?
- ⑥気を付けよう!冬の交通事故の原因と対策とは
- ⑦車の日常点検を行おう
- ⑧車のブレーキランプ切れていませんか?
- ⑨交通安全、ゼブラストップを守ろう
- ⑩イライラ防止、生活に余裕を
- ⑪出勤時には心の余裕を。立礼について
- ⑫カエルのお守り、交通安全
- ⑬慣れからくる怖さ
- ⑭自転車でも安全運転を
- ⑮「かもしれない運転」の気持ちをいつも心に
- ⑯車の方向指示器は何のためにあるのでしょう?
- ⑰冬場の交通安全の対策
- ⑱一時停止、しっかりしていますか?
- ⑲1年に38万件の交通事故、交通ルールを守ろう
- ⑳高速道路走行時、車間距離を取ることの重要性
- 参考サイト
どの業界・職種にも使える交通安全ネタ20選
①ハインリッヒの法則から交通安全を考える
統計から一生に一度は、交通事故を経験すると言われていますが軽い事故でも、警察や保険会社の対応等、時間がとられますので事故に遭わないことが一番です。
免許をとる際に、ハインリッヒの法則というものを講習所の先生から教わったのを思い出しました。
「1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故と300の異常が隠されている」
重大な事故というものは、軽微な事故を防いでいれば発生しないものであり、軽微な事故はヒヤリとするような事故を防いでいれば発生しないものであるということを示した有名な格言です。
交通事故には必ず理由があります。
「携帯を見ていた、居眠りをしていた、脇見していた…」
その行動一つ一つにも必ず理由があり
「携帯をマナーモードにしていなかった、昨日夜更かししてしまった、歩いている人が気になってしまった…」
など細かく細かく追求してみると、起こるべきして起こった事故だとわかると思います。
これは日々の仕事についても同じことが言えます。
「あの時、再度見直していれば」
「あの時、しっかりと報告していれば」
交通事故での失敗は命取りですがミスから学ぶことが出来るのも仕事の良い所です。
上手く行かなかった原因をしっかりと自分で考えて
同じ失敗を二度と繰り返さないように仕事に向き合いたいと思います
②かもしれない運転を心がけよう
よく安全運転の心構えとして
「かもしれない運転」という言葉をききます。
思い込み事故による「だろう運転」の反対に、物事を否定的に捉えて事故を防止する為の言葉です。
歩行者が飛び出して「こないだろう」
ではなく、
歩行者が突然飛び出して「くるかも知れない」
という常に最悪のケースを考えて運転することが大切です。
この考え方は運転だけではなく、私達の仕事においても大切な心構えだと思います。
お客様や取引先との交渉では何が起こるかわかりません。何か問題あってから考えては遅いのです。
「かも知れない」という引き出しを沢山持っていることが売上に繋がると思います。
(話がそれましたが…)
皆さんも事故を起こしてからは遅いので、運転する方は十分に気をつけて運転しましょう。
③交通事故防止のデイライト運動とは?
夕暮れが早くなると多くなるのが交通事故です。
今日のような陽が落ちるのが早いときは注意が必要です。
皆さんは「デイライト運動」はご存知でしょうか?
各都道府県の警察などが運送会社などに呼びかけて実施しているヘッドライトの昼間の点灯を推進する運動です。
タクシーなどでは最近は当たり前のように行われていますね。
この「デイライト運動」が事故の防止に一定の効果を出しているという調査結果が明らかになっているようで
歩行者や対向車に自分の車の存在をアピールすることで事故の発生を未然に防止することが出来るといいます。
安全な運転で事故を起こすことがないようヘッドライトの早めの点灯を心がけ、安全運転でいきましょう!
④駅員さんの指差し確認の大切さから学ぶこと
電車のホームでは駅員さんが右よし、左よしと言って指を差して安全を確認する指差し確認が行われ、異常が無ければ電車がホームへとやって来ます。
滅多にあることではありませんが、もしもここで線路に人が飛び出していたり車が立ち往生しているなどの危険があればすぐに電車の運転手へ連絡すると、手前でブレーキをかけて停車させるなどして事故を未然に防ぎます。
安全の確認だけだったら目視で済むはずですが、それをどうしてわざわざ声を出して指を差すことで確認するのか?
小さな頃の私にはよく分かりませんでした。
なぜそんな事をするのかと言うと、単純な作業だからこそ慣れてくるとついつい緊張感が無くなり危険を見落としてしまう可能性があるため、発声と動作を一緒に行うことで意識付けをしてミスを防ごうとしているのだそうです。
これを知ってから、駅に行くたびに駅員さんが指差し確認している様子を、これまでとは違った気持ちで見るようになりました。
この話から分かるのは、どんな仕事でも緊張感を持ち、安全かつ確実に行う重要さです。
我々もお客様に喜ばれるよう、誠心誠意取り組んでいきましょう。
⑤冬の運転に気を付ける注意点とは?
冬の運転は特に注意が必要です。
雪国の場合は、道路の凍結と吹雪による視界不良による事故に気を付けなければなりません。
凍結路で車の運転をする際は、乗り始めにブレーキテストをすると良いです。
安全をしっかり確認した状態で行いますが、時速10キロ程度のスピードで走行してブレーキを軽く踏んでみるのです。
それだけでズズッと滑る場合は本当に慎重な運転が求められます。
どの程度のスピードでどれくらいのブレーキで、どの程度滑るのかをあらかじめ頭と体で記憶しておくと、凍結してヤバそうな状態の道路の運転に役立ちます。
必要以上に強くブレーキを踏むとすぐに滑ってしまいます。
軽いブレーキでも徐行停止ができる加減を覚えておくと良いです。
また、吹雪によるホワイトアウトは本当に恐ろしいと思います。
見通しが良い道路でも、周りが田んぼなど何もないところを走る際は、一瞬のうちに真っ白になって視界ゼロになります。
それを想定しながら、視界が悪くなったら左側に寄ってハザードランプを点灯するなどして、心の準備をしておくことが重要だと思います。
事故を起こしてから後悔しては遅いです。
日頃から細心の注意を払って運転しましょう!
⑥気を付けよう!冬の交通事故の原因と対策とは
統計上でも秋から冬にかけてが一番多く、中でも12月に交通事故件数、死亡者数は毎年ピークを迎えます。
この時期の事故の原因は多数ありますが
・日没の時間が早まる
・路面の凍結
・交通渋滞による心理的要因
が主な原因です。
日没前後の薄暗い時間帯は季節問わず、事故が多い時間帯です。
秋から冬にかけて日没の時間が早まることで、仕事終わりの帰宅ラッシュと重なり事故が多発します。
早めのヘッドライト点灯を心がけましょう。
路面の凍結は冬タイヤを装着するのはもちろん、スピードを出さないこと、早めのブレーキを心がけることが大切です。
ブレーキを踏み込み、滑り始めたら少し緩めて再び踏み込むというポッピングブレーキも効果的です。
何よりこの時期は、仕事へ行くのも家へ帰るのも交通渋滞につかまり、いつもより時間がかかる時期です。イライラや焦りといった心理的要因での事故は多いです。
いつもより10分早く家を出るだけでも気持ちにゆとりが生まれます。
交通事故の背景には必ず原因があります。
スピードを出しすぎていた。
寝坊して急いでいた。
ブレーキを踏むのが遅かった。
事故は起こす側も起こされる側も後処理に時間をとられ、どちらにとっても良いことは何一つありません。
皆さまも安全運転を心がけていきましょう。
⑦車の日常点検を行おう
今日は日常的に自分で行う点検項目についてご説明します。
まず点検には自分で日常的に行う日常点検、車屋さんでプロに定期的に見てもらう定期点検があります。
日常点検は、大きく「エンジンルームの確認」「車のまわりをまわって点検」「運転席に座って点検」の3か所に分けられます。
1.エンジンルームの確認
運転前のエンジンが冷えているうちに、ボンネットを開けて以下のところを点検します。
・ウィンドウォッシャー液の量の確認
・ブレーキオイルの量や色の確認
・バッテリー液の量の確認
・冷却水の量の確認
・エンジンオイルの量や色の確認
2.車のまわりをまわって点検
・タイヤの空気圧の確認
・タイヤに亀裂や裂傷および不自然な摩耗などないか確認
・タイヤの溝の深さの確認(溝の深さが1.6mm以下になるとスリップ・サインが表れる)
・ランプ類の点灯や点滅、汚れや損傷の確認
3.運転席に座って点検
・エンジンのかかり具合と異音の確認
・アクセルペダルを踏んで、エンジンの加速や低速の確認
・ブレーキペダルの踏みしろの確認(床板とブレーキペダルの間が適当か)
・ブレーキペダルのききの確認(ブレーキのききは安全に直結するため、踏みごたえの違いがないか)
・ウィンドウォッシャー液の噴射状態の確認
・ワイパーの動きや拭き取りの確認
社有車も会社の資産であり、経費にもなります。長く綺麗に快適に乗れるよう日常点検を定期的に行っていきましょう。
⑧車のブレーキランプ切れていませんか?
おはようございます。
皆さんは車を運転する前に点検は行っていますか?
先日、車を運転している際に、ブレーキランプが切れていたようで、後方を走るパトカーに停められ、整備不良で違反切符を切られてしまいました。
日常的に車を運転されている方には納得いただけるかと思いますが、バックランプが切れていることにはなかなか気づきにくく、もちろん法定点検や車検などは受けますが、車に乗る前に自分で、バックランプの点検等をされている方は少ないと思います。
自分では交通ルールを守って運転しているつもりでも違反は違反です。罰則も罰金もあります。
皆様も捕まることがないよう普段から点検しましょう!
⑨交通安全、ゼブラストップを守ろう
おはようございます。
みなさん突然ですがゼブラストップ守っていますか?
歩行者保護の観点から信号のない横断歩道で歩行者が居た時は必ず止まって歩行者を優先しましょう。
たとえ誰も居なかったとしても徐行して安全に通過するようにしましょう。
時間がなく急ぐ気持ちも判りますが思いやりを持って誰にでも優しい気持ちの運転をしましょう。
それと同じぐらい大切なのが信号のない交差点、特に見通しの悪い場所を通過する時です。
たとえ自分の方が優先であったとしても自転車や歩行者の飛び出しや一時停止を無視して突っ込んでくる自動車など絶対に安全とは言い切れません。
自分の身は自分で守り更に相手も守る、これぐらいの慎重な気持ちで今日も一日引き締めていきましょう。
⑩イライラ防止、生活に余裕を
車を運転している時に、皆さんは前の車が遅いとイライラしたり、運転が荒くなったりしませんか?
気持ちが焦ってしまい、イライラし周りが見えなくなってしまい、最悪、事故を起こしかねないことがあります。
仕事も一緒で納期が遅れたり、進展が捗っていないと焦り、イライラすることがあると思います。
じゃあその時はどうすれば良いか。
車の場合は余裕を持って目的地に向かう。それはもちろんのことだと思います。
時間に縛りがあり、それまでには到着しないといけない。そのためには急がないといけない。それでは事故を起こす引き金ですよね。
仕事で言うと失敗を生み出すことになると思います。
その為には余裕を持つこと。余裕を持つことで周りがどう言う状況で、今起こっていることが把握できるかと思います。
例えで運転のことについて例を挙げましたが、これは生活に関わる全てにつながるものだと思います。
一呼吸を置いて、余裕を持つこと。一呼吸を置いて周りを把握すること。
そうすることで成功に導くことができるかと思います。焦らず、真正面だけ見ず、広い視野で見てください。それが一つの成功の鍵だと思います。
⑪出勤時には心の余裕を。立礼について
今日は交通安全について話します。
この職場には、車で出勤する人、電車で出勤する人、自転車で出勤する人、徒歩で出勤する人様々ですが、必ず道路を通ってくると思います。
どんな出勤方法でも、交通事故と無縁という人はいないですよね。
岐阜県のとある高校で「立礼」という言葉があります。その学校は、信号のない横断歩道を渡る時、止まった車に対して渡り終わった後に振り返ってお辞儀をするんですね。
運転免許を持っている人からすると、横断歩道に歩行者が立っていたら止まるのは当たり前ですが、朝の急いでいる時間だと止まるのも煩わしいと思うときもありますよね。
しかし、歩行者からのそういった行動があると、ちょっといいことをした気分になりますよね。
もちろん立礼をしろ、と言っているわけではないですが、そういった心遣いや心の余裕を持つことで
交通事故は減ると思うんです。
なので、出勤時には心と時間に余裕を持って、気を付けて出勤してくださいね。
⑫カエルのお守り、交通安全
ある地域では、学生さん達がカエルの形をしたお守りを作ってドライバーや歩行者に配る運動をしているそうです。
お守りには、みんなの交通安全を願って無事帰る(カエル)ことを願うという意味がこめられているらしく、ドライバーたちはそのお守りを笑顔で受け取って、安全運転を心がけているといいます。
仕事を早く遂行することや生産性を高めることは非常に大切です。でもそれ以上に、一つ一つの基本をしっかりと踏まえた上で正確に、安全を徹底することが皆さんの笑顔につながり、長期的には利益が生まれるのではないでしょうか。
一人一人が交通安全無事カエルを心に持って安全第一で仕事生活をエンジョイしていっていただきたいと思っております。
⑬慣れからくる怖さ
私の娘がこのたび免許を取得しました。
自動車免許を取得して、練習も兼ねて私が助手席に乗ったときのことです。
私自身はもうすでに免許を取得して20年も経っているので当たり前のように運転をしていますが、娘の中では教科書通りに運転するのであればこれはおかしいと言うことでかなり批判を受けました。
言われてみれば当たり前のことで、慣れてしまうとどうも自分自身が間違っていると言う認識がなくなってしまうようです。
皆さんも交通ルールを改めて見直して自分自身が正しい運転かどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。
改めて見直すと本当に交通安全ルールはよくできていてきちんと守っていれば事故はほとんど起こらないようになっています。
仕事もそうですが慣れからくるミスで取り返しのつかないことになり得ます。
私も気を引き締めたいと思いました。
⑭自転車でも安全運転を
最近、街でも自転車で出勤する方を多く見かけるようになりました。自粛の運動不足解消なのでしょうね。大変良い事だと思います。
車と違って季節の風なんかも感じられますからね。免許を持っていても様々な理由で車を運転しないという方も増えているでしょう。
まぁその分、問題も多くなっていると思うんですね。車に乗っている時、車線変更をする時はどうしますか?一般的にはウインカーを出して、前方後方の安全確認をしてから車線変更をしますよね。教習所で習うことです。
さて、ここでひとつクイズです。自転車は車とおなじ車両ですか?それとも違うものに分類されますか?
これも教習所で習いますね。自転車も車両のひとつです。ということは、車とほとんど同じルールが適用されます。
自転車に乗る経験は皆さんあると思うので、ちょっと思い出してみてください。
皆さんは自転車に乗っています。歩道の右側、つまり車道側を走っています。前方から同じく車道側を通行する自転車が向かってきました。さて、皆さんはどうしますか?
まぁ、そのまま突っ込んでいく人もいるでしょうが、大抵の人は避けますよね。避けるとき、後ろの安全確認はしましたか?
前方から来ている自転車が避けないのは、避けたくないからではなく避けられない事情があるのだとしたら?
恐らく事故になるでしょうね。しかも避けたこちらが加害者になるパターンが多いでしょう。
自転車は車と違ってウインカーのような合図も無ければ、ミラーもありません。
なのにどうして確認もせずに行っちゃうんでしょうね。
車の運転をしている大人が、まずは自転車の危険性や自転車に乗っているからこその安全確認の大切さを伝えて行けたらいいですね。
⑮「かもしれない運転」の気持ちをいつも心に
皆様、おはようございます。
今朝は車の運転における安全や労働災害防止について少しお話したいと思います。
我が社は郊外にあることから、マイカー通勤をされる従業員の方が半数ぐらいを占めており、また勤務中において顧客様や出向先に向かう際に社用車を用いることが多いと思います。
その際に是非に気をつけて頂きたいのが、「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」です。これは自動車免許の教習所の講義でも十分に学ばれたと思いますが、改めて整理したいと思います。
「だろう運転」とは正式には「動静不注視」とも呼びますが、周囲の状況を自分勝手に都合よく予測して運転をすることです。これは非常に危険を招き、特に横断歩道を渡る歩行者との事故の主な原因となっています。
この「だろう運転」の一方、重要な言葉が「かもしれない運転」です。
常にドライバーは意識の高い安全意識を持ち、危険な状況になることを常に予測して運転することをいいます。道路は当然ながら予測不能な出来事が頻繁に起こる場所です。
赤信号で突然に子供が飛び出してきたり、前に走っている車が急停車したりなど、道路上では突発的な事がいつどんな状況で起こるかは当然のことながら予測不可能です。
車は非常に便利な乗り物でありながら、同時に運転の仕方や心がけを間違えれば、とてつもない「怖い武器」にもなります。事故は我が社のイメージを損なうだけでなく、相手様への補償も含めてドライバーにも経済的な負担や、精神的なストレスを抱えることになります。
幸いなことに、わが社では今年も一件も事故は起こっておらず誇りに思っております。それは従業員皆さまの日頃の「かもしれない運転」の努力の結果だと非常に感謝しております。今後とも安全運転を心がけながら、仕事に励んで頂きますように宜しくお願いします。それでは本日も宜しくお願いします。
⑯車の方向指示器は何のためにあるのでしょう?
最近、右左折時に方向指示器を出さない車が増えたと思いませんか?
出しても実際に曲がり始めてからという車もあります。
特に腹が立つのは、右折でこちらが待っている時です。
指示器を付けていない対向車が直進だと思って待っていたら、そいつはさっさと右折してしまい、
せっかく右折できるタイミングを逃してしまいます。
そのために変わってしまった赤信号に引っ掛かった後続車は、もっと苛立っていたことでしょう。
これって傍に迷惑をかけていると考えないのでしょうか。
方向指示器は次の行動を周囲に知らせるために大切です。
でないと危険なこともあります。
直進だと思っていた先行車が、急に指示器なしで右左折したら怖いですよね。
もちろん何があっても、安全に停車できるだけの車間距離は開けておくのが、後続車の義務ではありますが、法律以前に、周囲に迷惑を掛けない気配りが大切なのでは。
周囲のみんながストレスなしに、スムーズに動けるように、自分の行動をもう一度見直してみたいと思います。
⑰冬場の交通安全の対策
冬場の雪道には非常に多くの危険が潜んでいます。
代表的なもので言えば、橋の上やトンネル出口等の路面凍結。
有効な対策としてはスタッドレスタイヤに交換しておくことでしょうが、スキーやスノーボードで雪道・雪山に行かない人はスタッドレスタイヤの必要性を感じていないかもしれません。
だからこそ、自分は路面凍結に対してゆっくり確実に運転していても、周りの車がそうとも限らずにスリップを起こし巻き込まれ事故が起こるリスクがあるので注意してください。
又、外気温と車内に乗ったことで車内温度上昇によりフロントウインドウ、ドアウインドウが曇り、視界が悪くなることが多々あります。
事前にくもり止め防止スプレーを吹きかけておくことやデフロスター・デフォッガースイッチを上手に活用すること、また外気温を取り入れるためにも窓を少し開けて寒気することも有効です。
このような方法で視界確保に努め、安全運転を心がけてください。
⑱一時停止、しっかりしていますか?
私は会社まで車で通勤していますが、時々ヒヤリとすることがあります。
それは見通しの悪い交差点で一旦停止をしたときに、急に自転車が飛び出して来るからです。
私もこの前の免許更新の時に、講習で改めて認識したのですが、一旦停止線の前で車を完全に止めずにダラダラと交差点に進入していくドライバーがかなりいるんです。
でも、そんな時に自転車や歩いている人が飛び出してくることがあるわけなんですね。
もし完全に車を停めなければ、相手にぶつかり、怪我をさせてしまうことがあると思います。
そのために、いつ停止線の前で確実に車を停めて、徐行して交差点に進んで行くことが大切だと改めて感じたわけです。
当たり前のように思っていても、意外とやってしまうことなので、皆さん注意してください。
⑲1年に38万件の交通事故、交通ルールを守ろう
今日の朝礼では交通事故に関して感じたことをお話ししたいと思います。
毎年の交通事故の件数などをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
私もこの間知ったのですが、一年に38万件以上の交通事故が起こっているそうです。
そして、日に10人以上の方が交通事故でお亡くなりになるそうです。
ニュースを見ている時はなんとなく他人事になっていましたが、そういったことを知り、自分の運転や人の運転に注意を払うようになりました。
当たり前のことですが飲酒運転は絶対にしないように交通ルールを順守することも徹底したいと思います。
これ以上、不幸な事故が起きることがないように皆様においても留意していただければ幸いです。
⑳高速道路走行時、車間距離を取ることの重要性
先日、現場へ向かう時に高速道路で追い越し車線を走行中に前を走る車が急ブレーキをかけ、私も慌ててブレーキを踏み走行車線へ車線変更を行い、事故を回避することができました。
追い抜き時に確認したところ、2台前の車の屋根に乗っていたキャタツの固定が甘く、落ちたことが原因で私の前の車が急ブレーキを踏んだようです。
この後、激しい緊張により30分くらい激しい動悸と収まりませんでした。私自身、常日頃から不測の事態に備えるために運転時は車間距離は感覚よりも多めに取るよう心がけており、事故を回避することができたと思っています。
高速走行時に限らず、右左折時など巻き込み確認をしっかり徐行し、時には止まるなどして安全を確認することが重要だと思いました。
また車の屋根などの外回りに荷物を固定する時は発車前にしっかりと固定確認をすることも重要かと思いますので、めんどくさがらずに行うよう心がけていくようにしましょう。
参考サイト
最新の朝礼ネタが更新されるので時事ネタにも強いサイトです。またスピーチ時間の目安も合わせて掲載されているので職場の雰囲気にあった朝礼ネタを探せます。
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