OfferBox(オファーボックス)っていう就活サービス知ってる?
企業からオファーが届くらしいぞ?
最近流行りのオファー型就活サービスの「OfferBox(オファーボックス)」じゃな?
それならワシが詳しいから教えてやるぞ
ということで、この記事では、オファー型就活サービス、OfferBox(オファーボックス)のサービスの特徴や良い・悪い評判、登録後の流れを忖度なしに紹介していきます。
辛めに採点してみたぞ~
- 求人数【10】・・・参加企業数はオファー型就活サービスの中ではトップクラス
- サービス内容【7】・・・オファー型+キャリアアドバイザーを付けることも可能
- 独自性【9】・・・求人の押しつけなし
- 口コミ・評判【8】・・・就活サービスでは珍しく良い評判が多い
- サイトの使いやすさ【6】・・・登録は簡単だがプロフィールを入力するのが面倒
OfferBox(オファーボックス)とは
運営会社 | 株式会社i-plug |
設立 | 2012年4月18日 |
OfferBox(オファーボックス)とは一言でいうと「企業が就活生にオファーするスカウト型のサイト」です。
「就活生側から求人を探して応募する」といった従来の就職活動ではなく、「あなたのプロフィールを見て興味を持った企業からオファーが来る」といった新しい形の就職活動です。
オファーボックスはそんなオファー型の求人サイトの中でも、就活生の3人に1人が利用している最も有名なサイトの1つです。
オファーが届く逆求人型就活サイトだって?なんか怪しいぞ。どうせ適当な企業からスカウトメールが来るだけでしょ
確かに今までの他のサービスではそうかもしれんが、OfferBoxはそんなことないんじゃ。
企業に通数制限を設けていたり、一括送信を禁止していたりするから、1通ごとのオファーが丁寧に送られるんじゃよ。
自分の知らなかった企業や業界を知ることができるんじゃ!
へえー、それでもまだ不安だよ。本当に良い企業が見つかる保証はないし、自分に合っているかどうかもわからないし
そう思うのは当然じゃ!
そこで実際はどうなのか?
OfferBoxを利用した学生の生の声も見ていくぞ!
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OfferBox(オファーボックス)の口コミ・評判
OfferBox(オファーボックス)の口コミを良い・悪い忖度なしに紹介するぞ
自分に合うサービスなのか見極めるながら見るんじゃよ~
口コミ・評判①:大手製薬会社からオファーきてびびってる
口コミ・評判②:オファーは少ない、ちゃんと志望業界や軸に合った所が来る
口コミ・評判③:「OfferBox」アンバサダーかまいたちがご祈祷に参加!
今を時めく「かまいたち」がアンバサダーに起用されているんじゃ
かまいたち・・・?
テレビは見ないのか?
キングオブコントを優勝した実力コンビじゃ!
テレビで彼らを見ない日はないというくらい出てるぞ
キングオブコント・・・?
・・・
OfferBox(オファーボックス)のようなオファー型就活サイトのメリット
ここからは、オファー型就活サイトの良さ・メリットについて触れるぞ。
OfferBox(オファーボックス)もこのオファー型就活サイトという形態なんじゃ
メリット①:自分から求人を探す必要は無い
まず第一にオファー型就活サイトのメリットとしてあげられるのが、自分から求人を探す必要は無いということ。
一般的な就活サイトでは毎週〇曜日に求人情報が更新され、それを見て応募するか検討をする。といった流れでした。
しかし、オファー型の就活サイトでは、プロフィール登録をするだけであとは待てばいい。
興味を示した企業から動いてくれるので、自分から求人を探す必要はありません。
わしも就活経験はあるが、学生生活やアルバイトをしながら就職活動するのはかなり忙しいもんじゃ。
就職活動を行っていない時間でも、企業にアピールをしてくれるオファー型の就活サイトを一つ登録しておくだけで就職活動はかなり楽になるぞ。
自分で求人を探すといった行為も就職活動では必要ではないか?
たまには良いことも言うんじゃな。
確かに自分から求人を探すことも必要で、何事もバランスじゃ。
就職活動はいかに効率良く行うかが成功のカギってやつじゃ。
メリット②:全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がる
次にメリットとして、全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がるということがあります。
一般的な就活サイトでは「希望の職種や業種を条件で検索し、ヒットした求人を検討する」という仕組みが多いと思います。
その点、オファー型の就活サイトでは自分が全く興味のなかった職種、業種を持つ企業からオファーがくることがあります。
ちなみに日本にはどれくらいの職種があるか知っているかの?
うーん、3000種類ぐらいか?
厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査によれば
日本にある職種の数はなんと 約1万7000種類以上あるとのことじゃ
すべての職種を把握している人ならまだしも、これだけある職種の中で自分に合う職種なんて誰もわからんじゃろ?
だから、オファー型の就活サイトで視野を広げて多くの求人に触れることが大事なんじゃ
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メリット③:ミスマッチが少なくなる
3つ目のメリットとして、ミスマッチが少なくなるということがあげられます。
企業側からのオファーということは少なからず「あなたを採用試験に招待したい」という意思の表れです。
これにより何が起こるかというと「書類選考」や「試験」の通過する確率があがります。
オファーに承諾した時点で、お互い興味があるということ。
ある意味「相思相愛」の形から就活が始まるんじゃ
ミスマッチが少なくなり、無駄な就活、無駄な採用試験を極力抑えることが出来るってことか・・・ん、、いいじゃないか!!!
OfferBox(オファーボックス)の強み・特徴とは
でも、OfferBox(オファーボックス)ってそれだけか?
それなら他の転職サービスでも良くないか?
いい質問じゃな!
OfferBox(オファーボックス)にしかない強み・特徴もあるんじゃよ!
次の2つじゃ!
強み・特徴①:参加企業が多い!11,000社以上の企業が参加
OfferBox(オファーボックス)の最大の強みは「参加企業が多い」こと。
2022年7月時点で11,730社以上の企業が登録しています。※
登録されている企業もベンチャー企業から大手企業といった様々な層からオファーが来ます。
※登録企業数とは、これまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年7月時点現在)
引用:志望動機.com
強み・特徴②:適性診断【AnalyzeU+】で自分の強みがわかる
そして次の特徴として「適性診断で自己分析ができる」ツールが用意されています。
適性診断【AnalyzeU+】・・・たった25項目の診断で自分を分析できるツールです。
診断結果のアドバイスから自己PR文を作成できたり、入社後に生かせる自分の強みが分かります。
【診断の例】
そんな便利なツールがあるんだな。でも、適性診断って時間がかかりそうだし、なにより面倒くさいよ!
適性診断は10分程度で終わるから、手軽にできるんじゃ。それに、適性診断をすることで、自分のプロフィールが充実するから、オファーが来やすくなるぞ。
適性診断をしてみれば、自分の可能性に気づくかもしれない。無料だから是非やってみるといいぞ~
≫OfferBox(オファーボックス)の詳細・申し込みはこちら
OfferBox(オファーボックス)の参加企業一覧
OfferBox(オファーボックス)に参加している企業は具体的にどこなのかを調べてみました。
ホームページに記載がある大手企業名
オファーボックスのホームページに記載されているロゴからわかる大手企業名は以下の通りです。
資生堂、マイクロソフト、ニトリ、Sansan、エイチーム、コープ、公文教育研究会、朝日新聞、マイクロアド、トレンドマイクロ、チケットぴあ、istyle、理想科学工業など
OfferBox(オファーボックス)の公式サイト
ほんの一部とのことですが名の知れた企業が多数参加していることがわかりますね。
参加企業の従業員別の割合
※累計社数より算出。累計社数にはこれまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年3月現在)
OfferBox(オファーボックス)で実際に掲載されている参加企業の従業員別の割合です。
資本金などにもよりますが、100名以上の従業員が大企業ともいわれる中、参加企業の6割以上が100名以上となっています。
また100名以下の中小企業の割合も4割近くあり、非常にバランスのとれた企業構成だと一目でわかるかと思います。
参加企業の業種別の割合
※累計社数より算出。累計社数にはこれまで当社アカウントを開設した企業数であって、直近で利用していない企業を含みます(2022年3月現在)
続いては、業種別の割合です。情報通信系は20%と割合的には多いですが、様々な業種が参加していることがうかがえます。
オファー型のメリットである「全く興味のなかった企業や職種に出会うことができ視野が広がる」という視点でみると正にOfferBox(オファーボックス)はその条件を満たしているサイトといえます。
利用前に知っておきたいOfferBox(オファーボックス)の懸念点と対策
おい博士!
良いところばかり紹介してないか?OfferBox(オファーボックス)の悪い所も教えてくれ!!
そうじゃな。次はOfferBox(オファーボックス)の懸念点をあげていくぞ
利用前に知っておけば対策もとれるからな
懸念点①:知名度が高くない
大手人材会社のリクルートやパーソル、マイナビと比べると歴も浅く、知名度はそこまで高くありません。またCMなど広告費にもそこまでお金をかけていないので知名度が高くないのが懸念点です。
そうそう、あんまり知名度が高くないよね!
それはそれで良いことじゃよ。知名度が高くないということは、競争率も低いということじゃ。参加企業が多いのに利用してるのが少ないということは、オファーが来る確率も高くなる。
つまり、OfferBoxを使えば、他の就活生と差別化できて、自分に合った企業とマッチングできる可能性が高まるということじゃ
懸念点②:明確に入りたい会社が決まっている人には向いていない
明確に入りたい会社が決まっている人にはOfferBox(オファーボックス)はお勧めしません。
オファー型サイトの特性上、入りたい会社からオファーが来るとは限らないからです。
明確に入社したい会社がある人にはOfferBox(オファーボックス)は向いていないでしょう。
ところで、オファーを受けても気に入らなかったらどうすればいいの?
それも簡単じゃよ。OfferBox(オファーボックス)では自分の希望条件に合わせてオファーを調整できるから、無駄なオファーは返信しなくても大丈夫じゃ!
≫OfferBox(オファーボックス)の詳細・申し込みはこちら
OfferBox(オファーボックス)の登録後の流れ
- プロフィール登録
メールアドレスや名前等3分程度で完了します - オファーが届く
あなたのプロフィールを見た企業から興味があればオファーがきます。求人票を見て採用試験に進むか進まないかは自分次第です。 - 選考スタート
会社にもよりますが説明会、面接等を経て内定となります。
でも、プロフィールって書くのが面倒じゃない?
大丈夫じゃ!キャリアアドバイザーが無料でサポートしてくれる。プロフィールを充実させると、企業からのオファーがどんどん来るようになるぞ!
【Q&A】OfferBox(オファーボックス)のよくある質問
OfferBox(オファーボックス)のよくある質問をまとめました。
Q. 本当に全て無料?お金かかることはない?
お金、あとから請求したりしないよな??
ハハハ、すべてのサービスは無料じゃ、安心せい
A. 全てのサービスが無料です。料金の発生は一切ありません
Q. 退会・アカウント削除をすることはできる?
転職が決まってからも連絡とかこないよな?退会はどうやってするんだ?
退会はいつでも簡単にマイページ上でできるから楽々じゃ
A. マイページよりネット上で簡単に 退会・アカウント削除をすることが可能です。
総評:就活サイト+OfferBox(オファーボックス)で活動をするべき
OfferBox(オファーボックス)とは、「企業が就活生にオファーするスカウト型のサイト」で今急成長中の就活サービスです。
実際に使用してみた感想や口コミを総評すると、就職活動がめんどくさい人ほど使ってみる価値があるサービスでした。
ここまで「OfferBox(オファーボックス)」を紹介してきましたが、記事中にも説明した通り、もちろんすべての求人を網羅できているわけではありません。
他の就職活動サイトを使って自分から求人を探しつつ、OfferBox(オファーボックス)を使って受け身に待つ就活という二刀流で就職活動することをおすすめします。
それが、結果的に就職活動がスムーズに進み内定が近づくのだと感じました。
とにかく登録してオファーを待ってみた方がいいってことだな?
早く登録するだけライバルが少ないから、優良企業からオファーが来る可能性もあるぞ~
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