
昭和時代には「付き合ってはいけない3B」という言葉が流行しました。
しかし、令和には「3C」と進化しているようです。
ちょっとしたクイズにいかがでしょうか?
ちなみに昭和の「3B」は、次のような職業を指していました。
- バンドマン
自由奔放で不安定な収入や生活スタイルが理由で、恋愛相手としては不安要素が多いとされました。 - バーテンダー
夜の世界で働く職業特有の交友関係や、昼夜逆転の生活が、家庭的な安定を求める時代背景と合わないとされました。 - 美容師
おしゃれで華やかな反面、恋愛関係が複雑になりやすい職業として警戒されていたようです。
令和の「付き合ってはいけない3C」とは?

令和時代の「付き合ってはいけない3C」とは、以下の3つの職業や趣味を揶揄したものです。
- クリエイター
自身の世界観やセンスを追求するあまり、周囲との協調や常識を軽視しがちな人を指します。自己中心的な言動や、結果よりもプロセスを重視しすぎる傾向が問題視されることがあります。 - カメラマン
特に「趣味としてカメラを楽しむ」人が含まれがちです。撮影へのこだわりが強く、他者に指図したり、周囲の空気を読まない行動を取ることが、付き合いにくいとされる理由です。 - カレーをスパイスから作る人
手間暇をかけてカレーを作る人は、物事に対する異常なまでのこだわりを象徴します。趣味を深く追求するあまり、他者にもその価値観を押し付けることが敬遠される要因です。
昭和と令和の違い
昭和の「3B」は、職業のイメージや生活スタイルを基に「結婚相手として不安視される」という文脈で語られることが多かったのに対し、令和の「3C」は、個人の趣味や性格傾向を揶揄する要素が強いと言えます。
社会の価値観が多様化した令和では、「付き合ってはいけない」とされる対象が、相手の職業や地位ではなく、行動や考え方そのものにフォーカスしている点が興味深いですね。
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