虹のでき方、見つけ方【朝礼ネタ・一言スピーチ】18

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虹

虹のでき方、見つけ方

雨上がりの空に虹を見ることがあります。

虹は太陽の光が空気中の雨粒にあたってできます。

太陽光は様々な色の光が混ざって普段は白い色に見えますが水滴のなかに入るときに大気と水滴の境界で屈折します。この角度が色によって異なるため異なる色に分かれます。

雨粒が大きいほど虹はくっきりし、霧のように水滴が小さいとぼんやり見えます。

虹は、雨上がり直後、空気中に雨粒が残っているときに見つけやすいです。加えて太陽高度が50度以下の低さだと虹が出やすいです。

これは太陽光線が差し込む方向から42度の高さで常に虹が見られるからです。

虹に種類があって、薄雲が出ている暖かい時期に出やすい「水平虹」や、太陽の周囲のうろこ雲が虹色に見える「彩雲」も虹の仲間です。

市販のプリズムがあれば光を当てると虹を作れます。無ければペットボトルに満タンまで水を入れて懐中電灯を約45度の角度で当てます。または屋外で太陽を背にシャワーヘッドのついたホースから水を出すと虹が見えることがあります。

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