甘えと優しさについて考えさせられた出来事
おはようございます。
今朝は大雨警報が発令されていましたが、皆さんの周りは大丈夫でしたでしょうか。
私は今朝は出社する前に、いつもは自転車で通学している高校生の息子を駅まで車で送ってきました。
かなりの交通量で歩くスピードほどしか進まない状態だったのですが、それでも視界が悪くいつもより緊張しながらハンドルを握っていました。
後部座席の息子はスマホを観ながらニヤニヤしながらこっちのことなどおかまいなし。ふと歩道に目をやると、小さな小さな小学校1年生が、うちの地域では1年生はランドセルに黄色いカバーをすることになっているので、1年生だとすぐわかったのですが、もう必死に傘を握りしめて、対向する自転車におびえながら一生懸命歩いているんですよ。
うしろの息子に言いたいことはたくさんありました。でも相手は高校生。まともに話を聞く相手ではありません。
ぐっとこらえ、こういう時親としてどうしたらいいのだろうと考えているうちに、自分が高校生の頃を思い出しました。
そういえば私も父に送ってもらっていました。最近では運転免許を返納した父の休日の外出の運転は私が担当です。
息子にも今送ってもらっているこの景色をあと何十年か後に思い出してもらえたら、親としても役割は果たせたかな、と。
なんで自分がこんな目に合わなければならないのか、なんで自分にばかり負担を強いられるのか、そんな風に思うことあると思います。
自分がして欲しいことは自分からしてみるのもいいかもしれませんね。
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