
オフィスの掃除をしよう
オフィスは複数の人が出入りするため汚れも発生します。オフィスの掃除は労働安全衛生法第619条で決められています。
事業者が講じなければならない措置として、日常行う清掃のほか、大掃除を六月以内ごとに一回、定期的に統一的に行うこととなっています。
掃除の手順は、まず何を掃除するのかリストを作成し、次に各場所の掃除担当者を決めて、何日の何時から始めるといったスケジュールをたてます。
そして掃除道具や洗剤など必要な備品を揃えます。
対象に適した掃除方法を確認しましょう。床はフロアタイルなど材質によって掃除方法が異なります。壁紙は水拭きして汚れが取れない場合は重曹水を使うのもおすすめです。
オフィスチェアやデスクは水拭きが基本ですが、パソコンは水拭きできないので乾いた布で拭く、またはエアダスターを使用します。天井はホコリが舞うので窓をあけてモップやはたきを使います。照明器具は電気のスイッチを切ってから照明カバーを取り外して、備品に適した方法で行います。
エアコンはオフィス用と業務用で掃除方法が異なるので確認が必要です。清潔になったオフィスは快適で仕事も効率よく進むでしょう。
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